本日もお読みいただき有難うございます。
5月も半ばですね。
ゴールデンウィーク明けと言っていたのが懐かしい気分です。
本日は得意科目と苦手科目について私なりの見解を示してみたいと思います。
司法書士試験は11科目あります。
その配分は主要科目4科目で、マイナー科目が7科目という割合です。
試験に合格するには主要科目でいかに得点をするかという事が大事になってきます。
ただ、マイナー科目であまりに失点が多いのも困ったものです。
試験は合計点で争うものですから…。
資格試験に限らず、「得意なことを伸ばすか、苦手をなくすか」という事はよく議論されます。
これには色々な考え方もあるので、その人に一番合ったやり方をすればいいと思うのですが、資格試験においては「苦手科目をなくす」ことの方が大事のような気がします。
得意科目と苦手科目というのは、あくまで個人的な感想によるものです。
実際に試験を受けたところ、得意科目の難易度が上がり「思ったより点数がとれなかった」という事もあれば、苦手科目で「ここはわかってる」と思っているところが出て「思ったより点数が良かった」という事もあります。
なので「得意科目だから〇点が取れる」という風に考えるのは、あまりよくないと思います。
「その場合その科目の平均点が下がるから問題ないよ」という方もいると思います。
ただ、試験中に「この問題なら平均点は〇点くらいだろう」という事はわからないですよね。
普段得意な科目が、なかなか解けない場合「まずい、今年の試験は受からないかも」と思ってしまい焦りにつながりがちです。
そうなると、本来正解できる問題も不正解にという負のスパイラルに陥ってしまいます。
そうならないためには「この科目は少し点数が下がるかもしれないけど、他の科目で補えばいいや」と考えることの方が資格試験の戦略的には正解のような気がします。
あくまで私の個人的な考えですが…。
「じゃあ、苦手科目をどう克服するんだよ」という声が聞こえてきそうですが…。
個人的には「過去問を分析すること」だと思います。
過去問を分析すると、自分の苦手な科目の中で、どの部分が苦手なのかよくわかってきます。
条文の問題なのか、それとも記述では問われてこない、登記法の知識問題なのか…。
まずそういった分析をしないとどうにもならないです…。
私もその分析を完璧にしているとは言えないのですが、現時点ではそれなりに頑張っていると思います。
ただ、私は詰めが甘い所があるので油断しないようにする必要があるのですが…。
試験直前期にあまり長々と書くのも問題ですよね。
今日はこの程度にしておきたいと思います。
さっき散歩をしてきたのですが、疲れたのか少し休んでしまいました。
これではいけないですね…。
今日一日しっかりと勉強したいと思います。
最後までお読みいただき有難うございました。