試験直前期の慌ただしさについて

本日もお読みいただき有難うございます。

今日は午前中は司法書士試験の択一の問題を解いていました。

午後からは記述の模試の復習です。

これが終われば、記述の過去問の検討に入ろうかなと思っています。

LECの模試で2回も枠ずれを起こすという失態を犯してしまったので、枠ずれ恐怖症になりつつあります。

ただ、過去問を検討しているときも、ついうっかりというのは、やっていたりするんですよね。

うっかりミスさえなければかなりの高得点になるというのがわかっています。

そのため、この欠点はあと1カ月の間に何とかして修正する必要があります。

昨日、根抵当権の債務者が法人なりをして、債務者を個人から法人にすることについて書きました。

この問題について「実務を意識した問題」と感心していたのですが…。

実は、この法人なりについては、令和2年の不動産登記法の記述において出ていました。

問題文ではかすかに「法人なり」について書かれていたのですが、それでも出ています。

まだまだ過去問の検討をしっかりとしなければいけないのかもしれません。

予備校の模試と過去問を比較すると、複雑さは模試の方が勝ると思うのですが、間違えやすさという点においては、過去問の方が上かなと思います。

模試については、「ここを注意すれば大丈夫」というところがあり、そこを覚えてしまうと、そう簡単に間違えることはないのですが、過去問については「何度解いても間違えてしまう」という部分があります。

法務省もそこは考えて出しているという事なのでしょう。

ただ、向こうがそういう事をしたからと言って、それにまんまと引っかかってしまうと、「あともう1年」となってしまいます。

自分自身でメモをするなどして、弱点を克服するようにする必要があるのでしょうね。

あまり長々と書いていても仕方がないので勉強に戻りたいと思います。

最後までお読みいただき有難うございました。

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