本日もお読みいただき有難うございます。
今日が月曜日なので、今年の司法書士試験まであと6週間を切ったことになります。
勉強の方はそこそこ順調なので、このままのペースを維持したいと思っています。
天気予報によると明日は雨のようなのですが…、私は専業受験生なのであまり関係がないというのが本音です。
雨が降ろうが猛暑になろうがやるべきことは変わりません。
過去問をやり、模試の復習をして弱点を克服していくだけの話です。
ただ、前も書きましたが、弱点の克服は本当に大変です。
この間のLECの模試で、会社法を少し間違えたのですが、今日以前解いた。模試の時直しをしてみると「あれ?この問題出ていたんだ!しかも正解だった…」という事を発見してしまいました。
肢の組み合わせや個数問題など問題の出し方は色々あるので、組み合わせが変わってしまうと気が付かないことがあるのだと思います。
ただ、あとになって「前に解いていたのに」と後悔することだけはしたくないです。
資格試験は1年に1回なので、後悔するくらいならビリでも合格したいというのが本音です。
ネットで司法書士試験について検索をすると「我こそは上位合格者」という方によく出くわします。
そうなると「点数が低いとダメなのでは」と考えてしまったりもします。
ただ、この考え方は危険だと思います。
司法書士試験に合格すると研修が待っています。
そして、その後実務でいろいろと学ぶことが出来ます。
それを考えた場合、不合格になって来年の司法書士試験に上位合格するのと、今年ビリでも合格することはどちらが良いかと言えば、今年ビリでも合格することです。
今年ビリで合格したとしても、研修でしっかりと知識を身につければ、仮に来年の司法書士試験を受験しても上位合格できるはずです(実際は受験する必要がないですが)。
さらに、実務で仕事をしていればお金も入ってきます。
そう考えると、何が何でも上位合格をしなければいけないというわけではないと思います。
また、実務の世界では司法書士試験の知識だけですべてが完結することはほとんどないです。
会計のスキルや対人スキルなど様々なことが要求されます。
司法書士としての知識がしっかりとしていることは、必要ですが、それが全てではないという事です。
合格すれば、語学の勉強も会計の勉強もできます。
スキルを向上させるチャンスはたくさんあります。
とにかく、この試験を終了させることだけを考え続けなければいけないと思います。
何度も同じことを書いていますが、現在考えられることはこういった事しかないというのが本音です。
現在5時前ですが、残り5時間しっかりと勉強したいと思います。
最後までお読みいただき有難うございました。