本日もお読みいただき有難うございます。
昨日LECのマイページにアクセスしたところ、司法書士試験全国公開模試の結果が公表されていました。
第1回目については以前も申し上げたと思うのですが、記述の不動産登記法でとんでもない枠ずれをした時です。
問題文を読み間違い、枠ずれを起こし、普段ならあり得ないようなミスをしていたので「かなり低い得点なんだろう」と思っていたのですが、結果としては合格点250点に対し、247点となっていました。
これが本試験なら不合格なので喜ぶわけにはいきません。
ただ、あれだけ失敗をしたのにあと3点の所まで行っていたというのは一種の自信になりました。
当時の事を反省すると、頭痛がかなりひどく、頭痛薬を飲んでも痛みがひかない状態での受験でしたので、体調管理には気を付けなければいけないという事になると思います。
今年の司法書士試験は7月7日で、気圧の変化をそれほど気にするような時期ではないのですが、同じことを起こさないためにも体調管理だけは気にしないといけません。
それと同時に実感したのが択一式の重要性です。
択一式については、あまりに択一式の点数を気にして記述式をおろそかにする人間がいるため、記述式試験の配点を上げたと言われたという話もあります。
そのため、「今年の司法書士試験は記述式が必要」とよく言われるのですが、やはり択一式をおろそかにしてはいけないと思います。
記述式の配点は70点から140店に倍増していますが、試験時間は変わっていません。
そうなった場合、合格点は記述式の点数が増えたぶんだけ上乗せされると思いますが、おそらく合格者が記述式でとる点数の割合は、合計70点の時とさほど変わらないと思います。
そうなった時、択一式をおろそかにしてしまうと、予期せぬところで足元をすくわれる可能性があります。
記述式対策も十分にする必要がありますが、択一式を無視してはいけないと思います。
択一式と記述式は司法書士試験では車の両輪ですからね…。
今日の16時ころに伊藤塾の模試の結果が発表されます。
こちらもいまいちよくわからない部分があるのですが、結果を真摯に受け止め、今年の司法書士試験に向かって頑張りたいと思います。
最後までお読みいただき有難うございました。