とうとう六月です

本日もお読みいただき有難うございます。

今年の司法書士試験まであと1カ月僅かです。

そして、とうとう六月です!

本当にビックリ!っといった感じですよね。

私は今年の司法書士試験に合格するために勉強しています。

7月7日が司法書士試験の受験日であることを考えると、この月が司法書士試験受験生として迎える実質最後の月になります。

ラスト1カ月は勉強方法などで間違えることだけは避けないといけません。

今まで、小泉司法書士予備校、伊藤塾、LECの模試や答練を解いていたのですが、少し過去問演習がおろそかになっている気がしていました。

そのため、小泉司法書士予備校の答練の問題は書式以外の部分は省くことにしました。

こういうことを書くと、小泉司法書士予備校の悪口を言っているという勘違いをする方がいるかもしれないので念のため書きますが、私は小泉司法書士予備校はかなりお得な予備校だと思います。

値段も安いですし、問題演習も充実しています。

小泉司法書士予備校の答練の問題を省いたのは、私のキャパの限界を超えたというだけで、それ以外の問題でないことはご理解ください。

話を戻しますが、これからは過去問演習を中心としながら、伊藤塾の答練と模試、LECの模試を中心に仕上げていきたいと思います。

これだけでもかなりの量がありますが、この程度ならやり切れると思います。

気が付いたらこのブログは3月末ごろから毎日書いています。

ブログを書いた動機は大したものではありません。

「とりあえず勉強の記録でも残しておこうかな」という単純なものです。

期間は特に定めていませんが「できるだけ毎日続ける」ことを目標にしています。

よく「毎日続けるだけなんて意味がない」という方がいます。

人それぞれの価値観なので何も言う気はありません。

ただ、個人的には「最初から意味を考える必要はない」と考えています。

最初何気なく毎日続けていたもので、それが実を結ぶことなどよくあります。

世間で話題になる副業もそうです。

ホームページ作成やブログで記事を書くことなどを副業として推奨する方は10年以上前からいました。

そして、それに対して「今からブログをやっても稼げない」「大したスキルなくホームページなど作るのは無駄」という意見も多くありました。

ただ、その頃にブログやホームページ作成を始めて成功した方も世間にはいらっしゃいます。

成功者と失敗者を比較すると成功者の方が圧倒的に少ないので、「無駄だ」という意見が多くはなりますが…。

なぜ私がこんなことを言うかと言えば、私自身が2022年に裁判で勝訴した時それを実感したからです(これは以前も書きました)。

私は自分自身が取り組んできた問題を解決するために、証拠を2017年頃から集め始めました。

しかし、30年以上の出来事という事もあり、決定的な証拠はなかなか集まりませんでした。

最初から「この部分を聞き出せば有利になる」という所はあったので、そういった会話を聞き出せるように、録音などもしていましたが、2時間聞いた中で役に立つ話が10秒程度しかないという事もよくありました。

そして、断片をつなぎ合わせると何とかもやっとした形であっても、私以外の方でも事実関係が推測できるようにはなってきました。

ただ、それでも何かが変わることはありませんでした。

「なんで理解されないのか」と苦しむことの方が多い毎日でした。

しかし、裁判をした時、それらの情報は相手を追い詰めるのに非常に役に立つことになりました。

漠然としてイメージになっていた一つ一つの断片が総合的に合わさった時、相手が私に自白した事実と重なって、私の主張のすべてを疑いのない真実と裏付けてくれたのです。

最初から「こういう事を主張したい」「こういう事実を認めさえる」とは思ってきました。

ただ、裁判で勝訴して判決文に自分の主張した事実が認められるとは全く予想していませんでした。

自分が行った事が、全く予想と異なる結果をもたらすことは非常に多いです。

もっとも、ただ漠然とやっていてはその確率は低くなります。

しかし、何か始めた時に、試行錯誤して苦しみながらでも続けていけば、成功する確率は高くなるのではないでしょうか?

私はただ裁判に勝っただけです。

GoogleやAmazonの創業者でもありません。

判決文もわずか5ページですし…。

裁判も日本国内での裁判であってアメリカや他国での出来事は全くわかりません。

ただ、こういった事は世界のどこでも共通しているのかなと思います。

現在の私の司法書士試験の勉強も毎日問題を解いているだけの単調な毎日ですが、もしかしたら、これが10年後の自分につながっているのかもしれません。

そう思って最近勉強しています。

あと1カ月僅かの間、しっかりと勉強をしていきたいと思います。

最後までお読みいただき有難うございました。

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