夏の高校野球が始まりました

昨日から夏の高校野球が始まっています。

今回から二部制ということで、昨年より少し改善がされています。

私は個人的には、最初のほうはドーム球場を使って、準決勝くらいから甲子園球場を使ってやればいいという立場なのですが、おそらくこの部分についてもこれから話し合われていくのでしょうね。

「全部ドーム球場でやれば」という方もいると思います。

ただ、どうでしょうか…。

私も選手の体調を考えると、ドーム球場のほうがいいと思います。

ただ、甲子園球場というのは、高校野球のために作られた球場なんですよね。

その経緯を考えると、「まったく甲子園球場を使用しないというのはいいのかな?」と感じています。

常に伝統を死守する必要はないと思うのですが、昔から続いているものの中にも、残したほうがいいものもある気がするんですよね…。

あくまで、選手の体調が第一ですが…。

昨日は群馬県の健大高崎と香川県の英明高校の試合がありました。

結果は1対0で健大高崎の勝利でした。

おそらく多くの方の予想通りだったと思います。

ただ、私個人としては「英明高校の勝利もあるのでは?」と思っていました。

実は、今年の春の四国大会では高松商が優勝しているのですが、決勝戦は高松商と同じ香川の尽誠学園という組み合わせでした。

私は、曾祖父が愛媛県出身なので、四国大会の結果というものはいつもチェックしているんですね。

春の大会なのでどこまであてになるかわからないのですが、四国は野球が盛んな土地柄です。

そこで優勝するチームは相当強いといっていいと思います。

英明高校はその高松商を香川大会で破っての出場なので「結構強いのでは」と感じていました。

正直健大高崎は強かったですよね。

佐藤選手が手術するため、今大会は出場できなかったのですが、それ以外の選手にも非常にいい選手がいます。

英明高校と健大高崎の選手を見ると、明らかに体格が違っていましたよね…。

でも、英明高校の清家投手も非常によく投げていましたし、3番バッターの百々選手は非常にバットコントロールがいい選手だと思いました。

甲子園大会では、強豪高校が注目されるのは仕方がないところです。

私自身も今回は大阪桐蔭にかなり期待しています。

ただ、さほど強豪と言われない学校にもいい選手っているんですよね。

そういった選手を見るのも楽しみではあります。

選手の皆さんには無理をせず頑張っていただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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