問題文をよく読むことほど大事な事はないという話

本日もお読みいただき有難うございます。

昨日、LECの2024年司法書士試験全国スーパー公開模擬試験の第1回の問題を解いた話を書いたのですが、その続きです。

択一は午前、午後とも無事でした。

問題は記述…。

問題を解いているときは「何とか解けたのではないか」と手ごたえを感じていました。

解説を聞いたところ、不動産登記法の記述は枠ずれを起こすことなく、完ぺきではないにしても、問題の難易度の割には、そこそこかけていたと思います。

問題は商業登記法の記述です。

解いているときは「大丈夫だろう」と思っていたのですが、解説を聞くと…。

ある部分を勘違いして書いてしまい、その後連鎖反応で、関連する部分全てが間違っていました。

…。

幸い役員の部分は書けていたのですが、あまりのショックに昨日の夜は落ち込み続けました。

ダメですよね…、問題文をしっかりと読まないと。

司法書士試験の午後の部は3時間しかありません。

択一と記述を休みなく説き続けます。

そうなると「時間が足りない」と感じるときや、「見直さないといけないから早く書かないと」と言った焦りが生まれてきます。

その結果、問題文に書いてあることを読み落としてしまったりするわけです…。

模試の場合は「次回気を付けよう」で済みますが、本試験では、次回は1年後になります。

さすがに、もう一年の受験生活は厳しすぎます。

幸いなことに択一の点数は何とかとれているので、記述を問題なくできれば大丈夫では?というところまで来ています。

それだけに、安易なミスは避けなければいけません。

先ほどまで商業登記法の記述の問題を4問ほど解いていました。

これから、択一対策として民法と会社法に取り掛かりますが、それが終わり次第不動産登記法の記述の対策をしたいと思います。

最後までお読みいただき有難うございました。

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