マイナー科目ほど大切にしなければいけないという話

本日もお読みいただき有難うございます。

今年の司法書士試験まで、今日を含めるとあと26日です。

7月7日は試験日なので、試験日を含めないと25日ですが、とりあえず26日としておきます。

今朝、4時半くらいに目が覚めたところ、ウグイスの鳴き声が聞こえて「風流だな…。もう少し寝るとするか」と思い、寝ようとしたのですが…。

そこに、「ブーン」という蚊の音が…。

すぐに飛び起きてベープを炊きました。

「たかが蚊じゃないか大げさだな」と思う方は正直甘い!

蚊ほど恐ろしいものはありません。

人類史上、最も狂的なのは何を隠そう蚊なのです。

ライオンでも、ゾウでも、ワニでもありません。

人類史に残る大惨事を招いた現場には、蚊が絡んでいたという事が多いです。

例えば、マラリアです。

蚊はマラリアの病原菌を運んで、人に刺してきます。

そして、それが広まって…。

あれだけ小さい生き物ですが、非常に怖い生き物、それこそが蚊です。

まあ、これはあくまで人間中心の世界観なのですが…。

向こうからしたら「お前何様だよ」と思っているのかもしれませんし…。

先ほどまで、刑法、憲法、民事訴訟法等のマイナー科目の勉強をしていました。

マイナー科目はそれほど問題数が多くないですが、意外に重要な科目です。

ここで不用意な失点をしてしまうと、択一の点数が下がってしまいます。

いくら今年記述の点数が倍増したとはいえ、不用意なミスを連発してしまうと、記述で頑張っても取り返せなくなります。

記述で多少失敗しても、安心して合格するためには、マイナー科目をしっかりと勉強する必要があるのです。

模試や過去問を解いていると「受験生はおそらくここら辺が苦手なんだろうな」と思うところがあります。

そこをどれだけしっかりと勉強すれば、合格に近づきますが、おろそかにすれば、他の受験生と差が開いてしまいます。

こういったところは大事にしないといけないですよね。

結局のところ、受験勉強も仕事もあまり変わらないですよね。

知っていて当然のことを知らなければ「何やってるんだ」と言われますし、わからないところをそのままにしておけば「いい加減だな」と言われます。

時折、自分がうまくいかないことがあると、他人のせいにする方もいますが、試験ではこれが出来ません。

すべて自己責任の世界です。

今年の司法書士試験が終わった時「やり切った」と思える状況にするためには、ここで負けるわけにはいきません。

時折休憩を入れながら、しっかりと勉強をしていきたいと思います。

きょう東京は猛暑日だと言われています。

もし暑すぎる場合は速やかに冷房を入れるつもりです。

体調管理に気を付けて、今年の試験を乗り切りたいです。

最後までお読みいただき有難うございました。

この記事を書いた人

目次