会社法 商業登記法– category –
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閉鎖会社(非公開会社)で取締役が辞任したときの登記手続き|必要書類とパターン別の注意点を司法書士が解説
閉鎖会社(非公開会社・取締役会非設置会社)では、取締役の人数が少ないケースが多く、取締役が1人辞任するだけで会社運営に大きな影響を与えることがあります。特に、代表取締役の辞任が絡む場合は、登記手続きや会社印の管理にも注意が必要です。 この... -
閉鎖会社の機関設計とは?中小企業が最低限必要な株式会社の機関構造と成長・公開時の見直しポイント
1. 非公開会社(閉鎖会社)とは?定義と特徴 株式会社は、**「非公開会社(閉鎖会社)」と「公開会社」**に分かれます。この区分は、株式の譲渡制限の有無によって決まります。 非公開会社(閉鎖会社)の定義 会社法上、「発行するすべての株式について、... -
【中小企業向け】新任取締役の就任登記とは?任期・選任要件・登録免許税まで司法書士がやさしく解説
会社経営において、取締役の交代や増員はよくあることです。中小企業などの非公開会社でも、新たに取締役を迎えた際には、法務局で「就任登記」を行う必要があります。 しかし、登記を怠ると**過料(数万円程度)**を科される可能性もあるため、早めの対応... -
本店移転登記について
会社の本店移転をお考えですか? 「移転の手続きが複雑そうで不安…」という方も、この記事を読めば、令和7年4月21日の法改正に対応した最新の本店移転登記の方法がすべてわかります。 本店移転登記とは?なぜ必要なのか 会社の本店は、法人活動の中心とな... -
取締役の任期は何年にすべき?中小企業が失敗しないための登記と定款のポイントを解説
中小企業の取締役の任期をどう定めるか。これは、定款の設計だけでなく、登記のタイミングや信用面にも関わる重要なテーマです。 この記事では、司法書士・行政書士栗栖英俊が、実務の視点から「任期は何年にすべきか」「登記はいつ必要か」などの疑問にお... -
取締役が死亡したときはどうする?取締役会非設置会社の役員変更登記と必要書類・期限・費用を司法書士が解説
はじめに:取締役が死亡したとき、会社がまずやるべきこととは? 突然、会社の取締役が亡くなった――。 中小企業では、取締役が1人だけで代表取締役を兼ねているケースも多く、こうした場合、会社の機能が一時的に完全停止状態に陥ってしまうおそれがありま... -
設立時取締役とは?発起人との違いや選任手続・権限まで司法書士がわかりやすく解説【株式会社設立】
今回は、発起設立、しかも、取締役会非設置会社における設立時取締役について記事を書いていきたいと思います。 この記事は以下のような方におすすめです! 株式会社設立を検討している方 設立時の取締役の仕組みや手続きに不安がある方 「発起人」と「取... -
株式会社の発起人とは?意味・役割・責任まで司法書士がわかりやすく解説
はじめに:株式会社を設立したいあなたへ 株式会社を設立しようと思ったとき、必ず出てくるキーワードが「発起人」です。 でも、「発起人って何をする人?」「誰でもなれるの?」「責任はあるの?」と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。 この記事... -
取締役会は必要?取締役の任期や監査役の違いを文京区湯島の司法書士栗栖英俊が丁寧に解説【商業登記・会社設立前に必読】
会社設立を検討している方にとって、最初の大きな決断のひとつが「取締役会を設置するかどうか」という機関設計の選択です。 この設計次第で、日々の業務運営や将来の成長戦略、さらには法的な手続きの負担にも大きな違いが生じます。 この記事では、東京... -
株式会社(非公開会社で取締役会非設置会社)の設立登記
12月の司法書士会の研修も迫ってきました。 今回は知識の確認を兼ねて設立登記の復習をしていこうと思います。 知識の確認と言っても、まったく無駄なことはしたくありません。 おそらく将来的に私が依頼されることが多いのは、非公開会社で取締役会非設置...
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