受動喫煙の記事を読んで感じたこと

今朝の日経新聞に受動喫煙の記事が載っていました。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG083EL0Y4A400C2000000/

受動喫煙によって肺がんが引き起こされるのは、たばこの煙で肺に炎症が起き、遺伝子に変異を起こす特定のたんぱく質の働きが高まっていたばこの煙で肺に炎症が起き、遺伝子に変異を起こす特定のたんぱく質の働きが高まっていたことによるものだと言います。

私が子供の頃は、電車の中でもタバコを吸う人がいました。

子供のころからタバコのにおいが嫌いだった私は、いつも母親の洋服に顔を押し付けて臭いをかがないようにしていました。

子供の頃は囲碁を習っていたのですが、囲碁教室の先生は「子供にタバコの煙をかがせないように」という事で、大人がタバコを吸う場所を決めていました。

囲碁教室の先生が私達の目の前でタバコを吸っていた記憶はあまりないですね…。

中学時代も、多くの教師は子どもの前ではタバコを吸わなかったのですが、唯一部活の顧問で担任だった人物は、事務室で私を残すときは、平然と何本もタバコを吸っていました。

私はタバコの煙でのどがやらせてしまうので「やめてくれませんか」と言ったけど聞き入れてもらえませんでした。

少年時代の嫌な記憶です。

最近はタバコに対してはかなり厳しくなって、東京の都心部や横浜などでは、歩きタバコをする人をほとんど見ることがありません。

ただ、千葉県の私の住んでいる地区では、まだ平然と歩きタバコをしている人もいます。

これは千葉県全体がそうというわけではないと思います。

幕張や船橋近辺ではあまりなかった記憶ですし、松戸市内でもおそらくごく一部の地域なのかなと思ったりもします。

自分で自分を傷つけるのならいいのですが、正直こっちにまで危害を加えられるのはどうかなといつも感じてしまうんですね。

なぜこんなことをわざわざ書いたかというと、受動喫煙の問題について口にすると「少しくらい我慢しろ」という方がいます。

この「少しくらい」がポイントだと思うのです。

「少しくらい」と言っても人によって感じ方はそれぞれです。

それを「どうしてもいやだ」「許せない」と感じる人もいます。

現在私は司法書士試験の勉強中です。

司法書士というと「弁護士の下位資格」と思う方も多いです。

実際簡裁代理権も140万円以下しかありません。

ただ、この140万円をどう感じるかはその人次第だと思います。

民事訴訟で50万円程度であっても「どうしてもお金を取り戻したい」という方もいれば、300万も損害を出しても「大したことはない」という方もいるでしょう。

それぞれ資産状況は違います。

ただ、そのことに対してどう向き合うかを決めるのは本人であり第三者ではありません。

一受験生の立場からは多くを語れないのですが、簡裁代理権の範囲であっても、司法書士業務のやりがいというものはあるのだと思います。

試験に合格して実務に入れば「こんなこともできるんだ」と驚くことも多いと思います。特に東京は大企業も多いですし、様々なチャンスのある都市です。

自分の描いたイメージを実現できるようになるためにも、今日も勉強を頑張りたいと思います。

本日もお読みいただき有難うございました。

この記事を書いた人

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