本日もお読みいただき有難うございます。
昨日、この間解いたLECの第1回公開模試の結果が記述だけですが返ってきました。
封筒を開けた時「見ないで捨てようか」と思ったのですが、自分の書いた答案と採点の齟齬を知らないと試験には合格できないと思ったので、つらい気持ちを抑えて見ることにしました。
不動産登記法の記述は本当に点数が低かったです。
それもそのはずだと思います。
最初の記述については、相続分の計算を間違えたため、かなりの減点がありました。
問題は裏面の記述です。
時系列で考えると、最初の登記を申請した後に遺産分割があったため、遺産分割に係る登記は次の登記で申請する必要があるのですが、何を考えたのかわかりませんが、それを最初の登記の最後の枠に書いてしまいました。
そして、次の問題の登記は、最初に書くべき遺産分割の登記が書かれておらず、すべて枠ずれという結果に…。
こんなことは正直初めてで驚きました。
ただ、大減点だったという事で、本試験が枠ずれにどれだけ厳しいのかという事を身をもって体験することが出来ました。
あの模試の後、枠ずれを起こさないために、時系列の部分はかなり注意して問題を解いています。
復習して解いた時には、大丈夫にしてあるのでこの問題については同じことが起きる可能性はまずなくなりました。
次に商業登記の記述になるのですが、微妙ですね。
点数的にはかなりいいと思います。
ただ、問題が易しかったので…。
本当なら満点を取ってもおかしくないはずの問題なのですが、いくつかの部分で失点をしていました。
こういう安易なミスは避けなければいけないと思います。
最近スポーツなどで「ミスをしないようにする」と考えるとプレーが委縮してよくないと言われます。
ただ、いくらプレーで消極的にならないようにするからと言って、日常の練習で自分のミスを改めないこととは違いますよね。
この部分を勘違いする人がたまに多いのですが、それはよくないと思います。
スポーツでも勉強でも自分の弱点に真摯に向き合わないといい結果は得られないと思います。
あと2か月の間、自分とどれだけ向き合えるかですよね。
それにしても、睡眠があまりよく取れていない…。
ちょっと心配ですね…。
最適な就寝時間を現在探しているのですが、もう少し時間がかかりそうです。
今日も勉強を頑張りたいと思います。
最後までお読みいただき有難うございました。