伊藤塾の2024年司法書士公開模試を受けた感想

本日もお読みいただき有難うございます。

昨日、伊藤塾の2024年司法書士公開模試を自宅で受験しました。

解いているときは「大丈夫かな?」「基準点を下回っているのでは?」と心配でしたが、答え合わせをしたら、午前の部が35問中31問正解、午後の部が35問中32問正解でした。

恐らく偶然正解した部分もあると思うので、あまり油断はできないのですが、順調に来ていると言えるのかもしれません。

ただ、本試験と模試はあくまで別です。

記述については、不動産登記法は、LECの模試で犯した失敗を二度としないように、マーカーなどで工夫をした結果、枠ずれもなく、記述は免許税と書類の部分以外はきちんと書けていると思います。

問題は商業登記法ですね。

おそらく、今年の司法書士試験においても、商業登記法の記述は、最後に解くと思います。

そうなると疲れてくるんですよね…。

また、時間との兼ね合いで「急がないと」と思うと読み落としたりしてしまう。

今回は、問題文の注意書きに、代表取締役が登記所に印鑑を提出しているところを勘違いして、添付書面の欄で失敗してしまいました。

これは単なるケアレスミスなので直さないといけません。

そして、もう一つの失敗は…。

第三者割り当てと株主割当の勘違い…。

募集株式の発行が株主になされていたので「これは株主割当だ」と思い込み解答したところ、株主に割り当てられていても、株式数と比例していない場合は、第三者割当なんですよね…。

これ過去問で解いた気がします…。

やっていたことのある問題が出たのに、まんまと引っかかってしまったのは愚かとしか言いようがありません。

本試験は一点差を争う戦いです。

ケアレスミスを容認していたら、最後に痛い目に遭います。

そうならないように何をすべきかは自分でしっかりと考えなければいけないと思います。

とりあえず、答案を提出しておきたいと思います。

今日の午前は模試の復習になります。

しっかりと復習して同じ過ちを犯さないようにしたいと思います。

最後までお読みいただき有難うございました。

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