流行りと廃りについて

本日もお読みいただき有難うございます。

7日7日の司法書士試験まであと2カ月を切っています。

今回の話は司法書士試験と関係のない話です。

私はお茶の水が好きです。

子供のころからよく行っており、私にとってはなじみのある場所です。

今日昼過ぎに、御茶ノ水駅近辺を歩いていたら行列が…。

「なんだ?」と思ったら、喫茶店があったはずの場所に「焼きカレー」の店が出来ていました。

美味しいんでしょうね…。

東京は美味しい店も多いのですが、流行り廃りもすごく、気が付いたら店の看板が変わっていたという事も多いです。

子供のころからなじみの店だった、三省堂書店も場所が変わりました。

マクドナルドも場所が変わっています。

都会でお店を経営するというのは非常に大変な事なのだと思います。

これは事務所経営も同じだと思います。

私は独立して東京に事務所を構えるつもりですが、東京には司法書士事務所だけでなく弁護士事務所もひしめき合っています。

他士業の方が多いという事は「協力相手を探すのに便利」という事ではあるのですが、同業者も他業者も大量にいる中で認知をされることは非常に大変な事です。

「僕頑張っています」という程度では「だから?」と言われてしまいます。

都会は非常に夢のある場所ですが、ある意味冷たい場所です。

自分自身で何かスキルを身につけないと生きていけないと毎日感じています。

当然ですが、私は今年の司法書士試験に合格する気で勉強しています。

ただ、合格だけを考えるのではなく、その先も見つめる必要があります。

どういう事務所を経営して、どういう戦略を立てていくのか。

そういうことを考えるのは本当に楽しいことです。

ただ、それも今だけなのかもしれませんね…。

実際に事務所を経営してみたら思い通りにいかないこともたくさんありますから…。

もっとも、現実を見る必要はあるのですが、夢をまったく見ないというのでは人生面白くありません。

出来るだけ夢を将来の現実に近づけることができるように、司法書士試験本番までの間しっかりと勉強をしたいと思います。

最後までお読みいただき有難うございました。

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