本日もお読みいただき有難うございます。
今日は私のブログを見て少し不快に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
もしそうであれば、先に謝罪させてください。
ネットのニュースを見ると、東京都第15区の選挙である候補者とその支援者が公職選挙法に触れる行為をしたのではないかと話題になっています。
表現行為の一環という主張もあるようですが、候補者を執拗に追っかけまわす行為は見ていてあまり気持ちのいいものではないですね。
ただ、このことで私が憂鬱になったわけではありません。
私が憂鬱になったのはこの一連の件を見て中学時代に遭った出来事を思い出したためです。
私は中学時代、普通の中学生では体験しようもない出来事を経験しました。
当時、私に危害を加えた人物は、私がその人物を避けようとすると「なんだお前逃げるのか」と私の前に立ちはだかり、進路を妨害しました。
部活に出ないで家に帰ろうとしても「何しているんだお前部活に行け」と昇降口で待ち伏せをされたこともあります。
これだけでも嫌なのに、さらに追い打ちをかけたのは、その教師に便乗した同級生や後輩たちです。
同級生の中には、私が夜遅くまで残され学業に集中できないことを知っていながら「あんたも大したことないのね」「何あんた、何も言えないの?」「悔しくないのかしら」などと言って、周囲の生徒の前で私を罵倒した人間もいます。
その他にも「ぶっ殺されたいのか」などという言葉を浴びせられるのは日常的でしたし、問題を起こしている生徒達からは「俺たちを理解しろ」「俺たちの言いなりになれ」と脅されていました。
当時私がお金をとられなかったのは、父親の仕事が法律を扱う仕事だったことと、兄が名門私立高校に通っていたという事が理由だったと思います。
もしそれがなかったら、いじめなどでよく新聞に取り上げられるように、数百万円を恐喝されていてもおかしくなかったと思います。
後輩たちの中にも、その教師と近い生徒たちは「僕たちの言う事を聞いてくださいよ」「いいんですか?〇〇先生を呼びますよ」と言い、私がその教師に逆らえないのを知りながら、私をいいなりにしようとした連中がいます。
面白いもので、私と仲の良かった後輩はそういうことをしないのです。
そういうことをするのは、ほとんど関わらない後輩たちでした。
ニュースを見て当時の事を思い出してしまいました。
何もしていないのに周辺で大声を出されたり、過激な言葉で罵られることは本当に不快なものです。
時に体を寄せて脅されたり、頭を殴られたりするのも嫌ですよね。
はっきり言いますが、人間は好きな人間とだけ口を利くわけではないです。
仲の良くない人間とも仲の良い振りをすることもあります。
もっとはっきりと言えば、嫌いな人間と交際することもあります。
こういうことを書くと恋愛至上主義の方から批判されるのでしょうが、自分が好きな人間と交際できず、とりあえず男性と交際したという女性も多いと思います。
私は腕力の強い方ですが、それでも4,5人で束になってかかってこられたらどうしようもありません。
そのため、学校等では不良連中と揉め事を起こさないようにしていました。
それ以外にも、嫌いな人間と一緒に帰る時は、30センチ以上間をあけて、体が触れないようにするなどしていました。
「いじめられた人間はそのことを覚えているけど、いじめた人間は覚えていない」とよく言われます。
全てがそうではないのでしょうが、ある部分ではあたっています。
ネットなどでニュースを見て、当時私の周辺に起きていたことを思い出しました。
ネット社会になってから、こういった問題が多くなった気もします。
誰もが快適に生活できる社会は存在しないのかもしれませんが、出来るだけ多くの人が普通に生活できる社会であってほしいと誰しもが願っていると思います。
まとまらない文章になってしまいましたが、そう思います。
あまり憂鬱になっているわけにもいきません。
司法書士試験は1か月半後にやってきます。
逃げることもできません。
今日も一日勉強を頑張りたいと思います。
最後までお読みいただき有難うございました。
ご不快に思われた方がいたら謝罪させてください。