本日もお読みいただき有難うございます。
本日午後にLECの司法書士試験の全国スーパー模擬試験の問題が届きました。
ここ数週間ほど歯に微妙な痛みがあるような気がして「虫歯かも?」と思ったため、本日歯医者に行ってきました。
かなり前の定期健診で「軽い虫歯があるのですが、治療せずに様子を見ましょうね」と言われていたので「もしかしたらその部分が広がっていたのかな?」と思っていたのですが…。
いつも見ていただいている先生からは「問題ないです」と言われました。
私が通っている歯科医院は、レントゲンを撮ってすぐに確認してくれるので、レントゲンでも見たのですが、ほとんど何も問題ない状態という事です。
さらに驚いたのが、実は7年ほど前からその歯科医院に通い始めたのですが、その原因というのが虫歯でした。
当時の先生はもうその歯科医院にはいないのですが、虫歯が神経の近くにまで進んでいたのを「何とか頑張って神経を守ってみます」神経ギリギリのところで食い止め治療をしてくれました。
今日レントゲンを見て再度確認したのですが、本当にギリギリです。
当時も「なんて腕のいい先生なんだ」と思ったのですが、レントゲンを見て再度その腕のすばらしさに感動しました。
現在見ていただいている方は院長先生で、こちらも甲乙つけがたいくらいの腕の持ち主です。
歯科医院というと、「どこも同じ」と思う方もいるのですが、実は腕にはかなり違いがある場合があります。
私が7年まで歯に違和感を感じて、よその歯医者(当時長い間通っていた歯医者ではありません)に見てもらいに行ったところ、「歯周病ですね」と言われ、歯周病の説明だけをされたことがあります。
それでも違和感がなくならず「おかしい」と思っていた所、調べてたどり着いたのが、現在通っている歯科医院でした。
当時見てくださった先生は「とりあえずレントゲンを撮りましょう」と言って、レントゲンを撮りました。
そして、レントゲンを見た瞬間に「虫歯ですね。かなり深い」と仰いました。
その先生が虫歯を発見してくれなければ、現在その歯はなくなっていたかもしれません。
私にとって感謝してもしきれない先生です。
このことを思い出すたびに、専門家としての能力を磨くことの大切さに気が付かされます。
私は現在司法書士試験受験生であり、専門家になっていません。
しかし、今年の司法書士試験には絶対合格するつもりです。
合格した場合、世間の多くの方は「よかったですね」と言ってくれますが、専門家としてはそこからが始まりです。
専門家と言っても、様々な方がいます。
私の虫歯を直してくださった先生のように、腕のいい先生もいれば、おそらくそうでない方もいます。
どちらの専門家になるかは自分自身が選ばなければいけません。
また、私の高校時代のバレー部の顧問は、元全日本代表候補でしたが、彼はバレーボールの事については非常によく知っており、どういうプレーがいいプレーで、どういうプレーがダメであるかを瞬時に判断していました。
これがプロの領域なのだと思います。
プロの領域に少しでも早く到達するためには勉強しかありません。
今日もこの後しっかりと勉強をしたいと思います。
最後までお読みいただき有難うございました。