空き家の活用で家庭内の孤立を防ぐという記事が今週のSPAに掲載されました

先ほど読んだのですが、今週のSPAに古谷経衡さんと、岩田明子さんの「変わる令和の家族問題」という対談が掲載されていました。

その記事の中で古谷さんが「空き家を活用することで一人の居場所を作ればいい」とおっしゃっていました。

現在空き家問題が話題になっていますが、親から子供に対する虐待も問題になっていますよね。

不登校の問題も話題が絶えません。

私も古谷さんと同じ考えで、こういった問題の解決に空き家が利用できると思っています。

私はある企業から取材を受けたことがあるのですが、その取材というのが空き家を利用して行われました。

もう少し詳しく言うと1件家を時間単位で貸し出すといった感じのものです。

その時感じたのが、「こういった空き家をフリースクールなどに利用したら、費用的にも安くなっていいのではないか」ということです。

空き家問題というと「地方の問題でしょ」と考える方もいますが、世田谷区や豊島区などにも空き家は多いです。

しかも、駅前に空き家のある場合もあります。

値段的な問題や条件的な問題はあると思うのですが、こういった空き家をうまく活用することで、社会に存在する問題を幾分か解決することはできると思っています。

皆さんはどうお考えでしょうか?

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