空き家をDIYして宿泊施設にしたという話

高知県の土佐清水市では空き家をDIYして、宿泊施設にしているそうです。

実は、今年の2月11日に神奈川県FP協会の研修で、「管理不全マンション、空き家をどうする???  みらいを切り開く 不動産の利活用の展開へ」というテーマで、横浜市立大学の齋藤広子教授のお話を伺いました。

その時にも、このDIY型空き家の話が出ていたと思います。

空き家対策の一環として一番考えられるのが、空き家をリフォームして再利用することです。

ただ、空き家をリフォームして貸し出す場合は、リフォームしすぎると賃料が高くなり借主がいなくなってしまうという問題もあります。

この場合は、賃貸借契約の中に、軽微な損傷については費用を賃借人負担とするという項目を入れるということも考えられるのですが、こういったDIY型の再利用の方法も考えられると思います。

土佐清水市と言えば、ジョン万次郎の出身地でしたっけね。

やはり漁師の方が多いのでしょうか?

「土佐清水市ってなにがあるの?」という方のために言っておくと、あの有名な足摺岬は土佐清水市にあります。

実は私の先祖は愛媛県の松山市出身です。

愛媛にはまだ2回ほどしかいったことがないのですが、先祖の出身地ということで私は四国が大好きです。

高知県というと、あまり知られていないのですが、実は高知県は有名な観光スポットがたくさんあります。

四万十川、仁淀川、室戸岬に足摺岬、それ以外にも自然豊かなのが高知県や愛媛県です。

ただ、高知県って広いんですよね…。

一日で高知県の観光スポットを回るのはかなり困難です。

でも、「一度は足摺岬に行ってみたい」「四万十川の清流を見てみたい」という方は多いのではないでしょうか?

また、「普通のホテルに泊まるより、現地を実感できるところに泊まりたい」という願望もありますよね。

私も愛媛県の松山に行ったときは民泊を利用しました。

こういった空き家をDIYして、宿泊施設として利用するというのは、これからかなり増えるのではないでしょうか?

私はまだ令和6年度の司法書士筆記試験に合格しただけで、最終合格者にはなっていません。

ただ、司法書士になったらこういった空き家問題について携わりたいという希望は持っています。

どこかいい事務所内ですかね…。

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