気が付いたら、新しい六法がちらほら書店に並ぶ時期になってきました。
この時期になると新しい六法はどれにしようかと迷ってしまいます。
最近はネットで六法を検索することもできるのですが、やはり、専門職としては六法が手元にあるほうが落ち着きます。
今年はいろいろあって、有斐閣の「判例六法」を使っていたのですが、令和8年度版からは、「有斐閣判例六法Professional」を購入しようと思います。
やはり、定評のある有斐閣が出している判例付き六法ということで、内容もしっかりしていますし、「有斐閣判例六法Professional」には、「判例六法」では、省略されている法律がしっかりと掲載されています。
何より、編集者がしっかりとしているので判例のまとめ方などを見ても、非常に役に立つんですよね。
そこはさすが有斐閣というところなのでしょう。
昔、お世話になった方に「内容のある本をしっかりと読め」と言われましたが、やはり、六法選びもそういう観点から選ぶべきなのかもしれません。
先例などは最近は、オンラインで見ることのできるものもあるので、大丈夫だと思っています。
ただ、いくらしっかりとした道具を手に入れても、自分がダメでは仕方がないですよね。
「有斐閣判例六法Professional」をしっかりと使いこなせるように、しっかりと勉強したいと思います。