題名を見ると「???」となる方もいると思います。
ただ、そのままです。
予想を平仮名にして逆から読むと「うそよ」になります。
それくらい予想は当てにならないということです。
ベルギー対アメリカ
さて、私が6月20日に書いた記事があります。
個人的には、今回のアメリカワールドカップの優勝候補の1番手はフランスで、対抗馬がイングランド、スペイン、ブラジルでしょうか。
ブラジルに関しては「ないだろう」と思う方も多いと思うんですが、アメリカ大陸でのワールドカップでは、ブラジルはめっぽう強いです(3回優勝!)。
大穴が、モロッコとベルギーかな…。

一番下の「司法書士事務所」は無視してください…。今はサッカーの話です。
今回のワールドカップのベスト8のチームを見てみると、フランス、モロッコ、ベルギー、スペイン、イングランド、ノルウェー、アルゼンチン対エジプトの勝者、コロンビア対スイスの勝者となっています。
私が予想した国で、ベスト8に残っているのは、スペイン、フランス、イングランド、ノルウェー、モロッコ、そしてベルギーです。
ブラジルはノルウェーに負けたので、不可抗力です。
7チーム中6チームを当てています。
まあまあの的中率ではないでしょうか。
ベルギーがそこそこ勝ち上がることについては、理由も述べています。
ベルギーは多分予想する人はあまり多くないと思うんですけど、要所要所にいい選手がいるということと、あと、おそらくそれほど注目されていないので、気が付かないうちにいいところまで行くのではと思っています。
調べたところ、グループGを1位通過すると、ベスト16で開催国のアメリカと対戦する可能性はあるのですが、ノックアウトステージの組み合わせもそれほど悪くないみたいですね…。
ルカク…。ツボにはまると止まらないんですよね。
ただ、そうでないときも…。
別にベルギー贔屓なわけではありません。ルカクは好きですが…。
ルカクは世界的な名選手です。
しかし、前回のカタール大会では負傷していたこともあり、正面にボールが来て押し込むだけのシュートを外すなど散々な結果に終わり、ベルギーも予選で敗退しました。
いろいろと批判もされ、今回のアメリカ大会の前には、負傷をしてしまい、治療方法をめぐり所属チームのナポリと問題を起こすなど、いろいろと話題を振りまいてきました。
予選リーグの第1戦では、ゴールを決めたかと思ったら、オウンゴールとなってしまいました。
そして、先発した2戦目はノーゴール。
「また予選敗退するのか?」と思った矢先、予選の最終戦でルカクはゴールを決め、ベルギーは予選を突破しました。
ルカクをほんの少し応援していた私としては、ちょっとだけうれしかったです。
ベスト32では、セネガルに追い込まれながら、逆転勝利。そして、今日のアメリカ戦です。
アメリカ人というのは、非常に面白い国民で、どれだけ不調であっても、代表チームに参加してアメリカ国旗をつけたとたんに人が変わるといわれています。
1994年のアメリカワールドカップのときも、ベスト16でブラジル代表と戦い、熱戦の末0対1で敗退しました。
「ナショナルチームのアメリカは決して侮ってはいけない」というのが鉄則だった気がします。
ベルギーとしても「油断できない」はずのアメリカ戦でしたが、結果は4対1の圧勝でした。
私も試合を少し見たのですが、アメリカ代表は少しかわいそうでした。
バログンのレッドカード猶予の件もあり、世界中のサッカーファンはベルギーを応援していたと思います。
本来なら、開催国の声援を武器に勢いよく攻め込みたかったのでしょうが…。
スタジアムが圧倒的にアメリカを応援していても、世間の雰囲気というものは何となく選手に伝わります。
スポーツは、その時々の選手の感情が左右する部分も非常に大きいです。
世界中がブーイングをしていると知ったとき「なんでこんな目に」と思ってしまったのだとしたら、選手は気の毒だと思います。
アメリカ代表にはプリシッチという選手がいます。彼はACミランの選手です。
25-26シーズンのセリエAの前半戦は、プリシッチはかなり好調でした。出なかった試合もありますが、前半戦だけで8得点です。
ただ、ACミランが失速するとともに、プリシッチの活躍も見られなくなりました(確か負傷もあったと思います)。結果、後半戦は0得点…。
そして、ワールドカップ開幕前にもふくらはぎの負傷とケガに悩まされました。
本来ならばドリブルも上手でテクニックもある選手ですが、この大会ではほとんど彼の名前を聞いていません。
そして、今日の試合も途中交代…。
私は彼のプレーをここ数年見ているので、正直残念でした。
実はベルギーにもACミランの選手がいます。サーレンマーカスです。
彼は予選リーグの初戦でスタメンだったのですが、それ以降は試合に出ていません。
今日の試合も途中から試合に出ましたが、それほどの見せ場はなかったと思います。
サーレンマーカスは一度ACミランに入ったのですが、出場機会に恵まれずローマにレンタル移籍して、そこでの活躍が認められ25-26シーズンに、ACミランに戻ってきました。
シーズン前半は大活躍だったのですが、後半になってから失速した感じです。
こう振り返ると、プリシッチもサーレンマーカスもクラブでの調子が、ワールドカップに出ているような気がします。
まあ、今のセリエA自体が、すでに世界最高峰ではないですし…。
個人的には、ヤマル君が大好きな私です。
スポーツの政治介入については、いろいろ言われます。トランプは自分がいいことをしていると思ったのでしょうが、選手やファンからしたらたまらないでしょうね。
今大会は、給水タイムがありますが、まさに「水を差した」と言えます。
アメリカ代表の選手が思っていたプレーが出来ず、無念の敗退になってしまったことは、本当に気の毒です。
ベルギーの次の対戦相手はスペイン代表です。
スペイン代表は、2チームを作れるくらいの素晴らしい選手をそろえています。
フランスと同じくらい選手層が厚く強いチームです。
個人的にはスペイン優位だと思いますが、どうなるでしょうか?
ポルトガル
あと、ポルトガルが負けましたね。
ロナウドが色々と言われています。
41歳ですからね…。
彼が素晴らしい実績を持つスター選手なのは間違いないです。でも、今のポルトガル代表は、彼以外にも優れた選手が沢山いました。
今大会、ルカクが途中出場していることを考えると、いろいろやり方があった気もします。
でも、難しいですよね。誰が何と言おうが、ポルトガルを長い間率いてきたのはロナウドです。
彼を慕う選手もいると思いますし、チームに対する影響も大きいです。
選手としては、試合に出たいと思うのは当たり前です。出ろと言われ断ることもないと思います。
そう考えると、監督やスタッフが色々なことを事前に考えるべきだったのではないかなと思ってしまいます。
まあ、結果を見たらなんとでも言えます。評論家はいい加減なので。
これで、ロナウド、モドリッチ、ネイマールというスターが大会から姿を消してしまいました。
組み合わせについて
日本代表のワールドカップ敗退を受け「組み合わせに恵まれなかった」という人がいます。
確かに、予選を通過しても、ブラジル、モロッコ、フランスのどれかと当たるのはきついです。
私と同じ50代の方には通用するネタだと思うのですが、運動部の暴力教師が「グーとパー(どちらで殴られたいか)好きなほうを選べ」という話に似ています。
ただ、日本だけが厳しいところに入ったわけではないと思います。
今大会を見て、組み合わせに恵まれているのはアルゼンチンとベルギー、イングランドだと思います。
その中でも一番恵まれているのはアルゼンチンでしょうか。
予選リーグも、オーストリア、アルジェリア、ヨルダンというそれほどの強豪のいないグループでしたし、ベスト32の相手も、健闘したとは言え、新興国のカーボベルデです。
そして、ベスト16の相手はエジプト。
カーボベルデの活躍が評価されている大会ですが、ベルギーが対戦したセネガルや躍進を続けるモロッコと比較すると、力が劣るのは事実だと思います。
ベルギーも、予選リーグはエジプト、イラン、ニュージーランドという、それほど強い国と当たったわけではありません。
だから私はベルギーがベスト8に行くと思っていたわけです。
確かに、イランはよく頑張ったと思いますし、エジプトにはサラーがいます。でも、強豪かといわれると「???」です。
ベスト32で対戦したセネガルは、アフリカネーションズカップの決勝に進出した強豪で、私も「えっ!セネガル?」と思いましたが、かろうじて勝つことが出来ました。
そして、今日のアメリカ戦です。
イングランドは、予選ではクロアチア、ガーナ、パナマと同組になりました。クロアチアは強豪ですが、予選突破は確実視されていたと思います。
初戦のクロアチア戦に4対2で勝ったことで、かなり上位を狙える位置につけたと思います。
ベスト32ではコンゴ、ベスト16では開催国メキシコでした。
開催国メキシコと対戦するのは大変だったと思いますが、現在のイングランドの選手層からすると、苦戦しても何とかなる相手だったと個人的には思っています。
以上が組み合わせに恵まれた3か国です。
次に、組み合わせに恵まれなかった国です。
日本以外という前提ですが、オランダ、フランス、ノルウェーだと思います。
オランダは予選リーグは通過しましたが、ベスト32の相手がブラジル、モロッコ、フランスのどれかになっていました。
メンバー的にはいい選手がそろっていると思いますが、ノックアウトステージの相手は悪かったと思います。
フランスですが、今大会の優勝候補筆頭にフランスを推す声は多いと思います。
そのため、あまり言われていませんが、フランスの組み合わせはそれほど良くありません。
予選リーグの相手は、セネガル、ノルウェー、イラクでした。
ノルウェーは言うに及ばず。そして、セネガルもアフリカの強豪国です。イラクはそれに比べて劣りますが…。
圧倒的な選手層と実力があるので予選突破を楽に決めていますが、もしそこそこの強豪国だったら、危うかったと思います。
ベスト32の対戦相手は、スウェーデンでここは危なげなかったですが、本来ならベスト16の対戦相手はドイツと言われていました。
そして、ベスト8ではブラヒム・ディアスを要するモロッコが相手です。
たらればの話ですが、ベスト4の相手はベルギー対スペインの勝者です。
考えさせられますね…。
ノルウェーは、予選はフランスと同組で、ベスト32はコートジボアール、そして、ベスト16はブラジルでした。
ベスト8の対戦相手は、前にも述べた通りイングランドです。
それなりに厳しい組み合わせです。
実は、ノルウェーはヨーロッパの予選でイタリアと同組でしたが、これを圧倒的な力で打ち破ってワールドカップを決めています。
予選からそこそこ大変だったわけです。
こう見てみると、「楽な組み合わせなどないな」と感じてしまいます。
「優勝を目指す」というのであれば、組み合わせがどうなっても勝ち抜かないといけません。
そう考えると、日本がやるべきことはたくさんあると思います。
ベスト16の残り2試合を入れて、あと、9試合です(3位決定戦はいれていません)。
どこが優勝するんでしょうか?
とりあえず「うそよ」と言われたくないので予想しないでおきます。