答練の問題を解く。
やはり記述の商業登記は難しい…。というより、こんな問題出るのだろうか?難問すぎやしないか?
そう思っていると、講師の先生が「この回はかなり難しいです」。
…。
そうだろうな、2通で95分となっているが、こんなの無理に決まっている!
あれだけ「時間がない」「ダメだこのままでは合格できない」と悩み苦しみ解答をしていた理由がようやくわかった。
ただ、問題自体はかなり複雑なのだが、解説を聞いてみると意外に基礎的な論点だったりもする。
問題作成者のコメントでは「本試験より難易度が高い」と言うが、実際の実務では試験より複雑な案件に出くわすことだろう。
その時「なんだこんなのわからないよ」とか、「少しくらいなら間違えてもいいよね」というのは通らない。
どれだけ難しい案件であっても、顧客に損害を加えるのはプロの仕事ではない。
そう考えると、自分の問題の解き方が甘かったのかなと思う。
そういった部分は素直に反省しないといけない。
物事の優劣を決するのは、自分の欠点と向き合いそれをどれだけ頑張って修正できたかなのかだと思う。
少しずつではあるけど、修正を繰り返して本試験には間に合わせたい。
そして、優れた実務家になりたいと思う。