自分が納得出来る生き方をするために

AKB48の柏木由紀さんが卒業されたといいます。

実は、私が最初に知ったAKB48のメンバーって柏木さんなんですよね。

柏木さんの写真を見た時に「可愛い子がいるな」と思ったのを覚えています。

17年間もアイドルを続けられるというのは本当にすごいことです。

ここまで頑張ってこられたのは周囲の力もあると思いますが、何よりも本人の頑張りが一番すごいのだと思います。

柏木さんくらいの方なら、最後のステージに立った時に「これで悔いはない」と思えたのではないでしょうか?

「すべてにおいて悔いはない」と口にするのは簡単ですが、心の底から思える人は本当に少ないとです。

仕事をしていれば様々な事で困難にぶつかります。

退職するときに「すべてやり切った」と言って退職できる人はほとんどいないでしょう。

不満足なところがあるにも関わらず「それでも頑張った」というのが多くの人の本音だと思います。

プロ野球やサッカーの世界でも、目立った活躍をするのはごく一部の選手です。

新聞やネットのニュースに「〇〇選手が引退」などという記事が時折出ますが、ほとんどの選手は人知れず引退していきます。

プロの一軍などはほんの一握りで、日本代表や海外のリーグのレギュラーなど極めてまれな確率と言っていいと思います。

私と年齢の近いプロ野球選手と言えばイチローさんや松井秀喜さんがいるのですが、あのくらいの選手になると、ほとんどすべてをやり切ったという気持ちで引退していると思います。

本当の事はわからないですが…。

私自身はどうでしょうか…。正直まだよくわからないです。

自分自身の問題に向き合い、訴訟を提起して勝訴したことに対しては「頑張った」と思っていますし、「他人に対して誇れる結果を残した」と思っています。

ただ、私はまだ50歳前ですし、人生を振り返る年齢でもありません。

それにまだ司法書士試験に合格しているわけでもありません。

全てに納得できるようになるには、まだ長い道のりがありそうです。

ただ、現在の試験に対しては、試験日当日、そして、試験終了後に「すべてやり切った」と言える状態に持って行く必要があります。

この点について言い訳があってはいけないと思います。

この壁を乗り越えれば、また新しいステージに立つ事が出来るはずです。

昼からも勉強を頑張りたいと思います。

最後までお読みいただき有難うございました。

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