司法書士と簡裁代理権、そして高校野球

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何度もしつこいですが、誹謗中傷についての話

司法書士試験が終わってもう1か月以上たちます。

試験の前は「旅行に行きたい」「英語の勉強をしたい」と思っていましたが、ほとんどできていません。

試験が終わった後、いきなり、理由のわからない倦怠感に襲われ、何もできない日々が続きました。

さらに、LECの記述の採点を待つ間、「大丈夫かな」と不安になり、多少体調を崩す、夏バテ気味になって寝られなくなるなど、さまざまな弊害が生じてきました。

そして、現在も体調を元に戻すための努力をしています。

ただ、何もしないでいるわけではありません。

相続の勉強や、商業登記の勉強を続けてはいます。

勉強を続けている中で感じるのが「司法書士試験の勉強は意外に役に立つ」ということです。

基礎力が大事と言いますが、基本がしっかりしていると専門書も読みこなすことができます。

「しっかりと勉強をしていてよかった」とつくづく感じています。

オリンピックが終わったみたいですが、誰かが何かを言うたびに、SNS上でもめていましたよね。

なんか「嫌な社会になったな」と思います。

人間にはできることに限界があります。

私が個人としてSNS上の誹謗中傷に対処する能力はほとんどありません。

ただ、司法書士資格を取れば、専門家として何かしらのことはできるのかなと思います。

情報開示は難しいですけどね…。

簡裁代理権は140万円以下の民事事件に限られますが、有名人と異なり、民間人の場合は、正直この程度の金額に収まる場合が多いのではないでしょうか?

そうであれば、やはり何かできますよね。

最近、こういった誹謗中傷に関して何度も書いているので、「あまり同じことを書くのはどうか」と思ったのですが、あまりにも誹謗中傷に関する話が多いため、再び書くことにしました。

高校野球の話

話は変わりますが、今年の高校野球は面白い試合が多いですね。

昨日の試合でも、島根県の大社高校が兵庫の報徳学園に勝つといわゆる「大波乱」がありました。

埼玉県の花咲徳栄も1回戦で姿を消しています。

やはりトーナメントは何があるかわからないですね。

高校野球については、猛暑下の試合の是非について色々言われています。

こういった問題については、当然ですが対処しなければいけません。

ただ、いろいろ問題視される中でも、高校生が純粋に目標を目指して頑張る姿というのは気持ちがいいものです。

すべてにおいて、現在の高校野球に賛成するわけではないですが、このすがすがしさは高校生のスポーツの醍醐味だなと感じています。

今日の試合も、何か波乱があるかなと思っていたのですが、順当といったところでしょうか?

とりあえず、高校球児たちには体調管理をしっかりとしてほしいものです。

あと、個人的な意見なのですが、よく高校球児の体調管理が騒がれるのですが、応援する生徒や保護者の体調管理もしっかりしてほしいものです。

応援席を見ると、厳しい日差しの中、帽子をかぶらずに応援している生徒の姿をみます。

私は帽子を日常的にかぶっているのですが、これには理由があります。

「ハ〇だから」ではないですよ!

私は子供のころから夏バテしやすい人間だったんですね。

10年ほど前でしょうか?

高校野球を見て「この子たちが熱い中でスポーツができるのは帽子があるからだろう」と思い、ある時に帽子をかぶってみました。

すると、その年はいつもより体力の消耗を抑えることができたんですね。

それ以降いつも帽子をかぶることにしています。

甲子園球場は、日差しを避けるための工夫がなされると聞いていますが、高校野球の関係者は、夏は帽子を着用するなどの工夫もしていただきたいものです。

体調に気を付けて、選手たちがいいプレーをしてほしいと心から願っています。

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