人生が少しずつ動くのかもしれません

今朝いきなり不快な出来事がありました。

相手にも相手の都合がるのですが、「よりによって自分にとって大事な時に…」という感じでした。

そのおかげで今日はその気分を引きずったまま過ごしていました。

ただ、逆にそれが自分にとってある決意をさせることになりました。

ただ、申し訳ないのですが、その詳細は伝えることができません。

そのため、ぼかした表現になることはお許しください。

私は中学時代、他人とは少し違う体験をしてきました。

その後も、そのことを引きずったのかわからないのですが、いろいろと辛い出来事もありました。

2022年に裁判で勝訴をしてから、司法書士試験に今年合格したとき「これで人生やり直そう!」「少し世間の荒波にもまれてみよう」と思いました。

しかし、うまくはいかないものです。

いろいろなことが重なり、自分自身「このままでいいのかな?」「何も進歩していないのでは」と感じてきました。

その中で少しずつ生まれてきたある思いがあります。

「何も厳しい環境に自分を置くばかりがすべてではないのではないか」という事です。

人はそれぞれ抱えている事情が異なります。

もし自分の周囲にある環境で、何か司法書士実務に役立つことがあれば、それを利用しながら成長していくというのは、良いことなのではないでしょうか?

「甘ったれるな!」と言われるのかもしれません。

ただ、雇う側にもいろいろな事情があると思いますが、雇われる側の事情もそれぞれです。

私はスポーツをしていたので見かけよりははるかに体力があります。

そのため、朝の6時から夜の7時まで仕事をすることは別に嫌ではありません。

ただ、それが自分の役に立つものであることが条件となります。

また、同じ時間でも朝の9時から夜の10時までは嫌です。

さすがにそれはきついと思います。

まあ、正直に言えば、自宅で仕事をしてもいいのなら、この時間帯でもいいのですが…。

やはり、自分に適した環境を作るには、自分で時間をコントロールしなければいけません。

また、私はプライベートでも幸せになりたいです。

そのため、就職活動だけに時間をかけるわけにはいきません。

今日、東京法務局の見学会があったのですが、その後、自分が考えていることを少しぶつけてみました。

すると、「やっぱりな」と実感しました。

私と同じような環境にあり、辛い思いをされている方には、申し訳ないという気持ちです。

もし私で何か役に立つのであれば、少しでも協力したいという気持ちはあります。

ただ、その前に私自身を成長させていきたいです。

現在東京司法書士会の研修を繰り返し見ています。

疑問に思ったことはすぐに質問するなりして、スキルと高めていきたいです。

止まっていた時間が、少しずつ動いてきた感じがします。

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