ジェフのJ1昇格と積み重ねた歴史の話

ジェフユナイテッド千葉がJ1昇格を決めました。

おめでとうございます!

はっきり言います。

私はジェフファンではありません。

プレーオフになってから参入した不届き者です。

いわゆる、どさくさに紛れて騒いでいるだけの人です。

こういったイベントは大好きなので参入しちゃいました。

何とでも言ってください。

DAZNが無料で配信をしてくれるということなので、12時50分からいわゆる最前席で観戦していました。

結構いい試合だったと思います。

前半の立ち上がりはジェフがシュートを何本か打ったのですが得点には至らず。

後半になって「まあ、引き分けでも昇格だから」と思っていたら、カルリーニョス ジュニオ選手が頭で見事にゴールをこじ開けました。

本当にいいシュートでしたね。

相手のDFもいたのですが、頭を前に出した時点で「勝負あり」だったと思います。

来年は久々に千葉ダービーが見られるみたいです。

茨城では茨城ダービーも始まりますし、それなりに賑やかになりそうですね。

ただ、ジェフもレイソルも黄色ですよね…。

応援席が少し紛らわしい気がするのですが…。

まあ、気にしないようにしましょう。私は所詮イベントに紛れて騒いでいるだけの不届き者なので…。

敗れはしましたが、徳島ヴォルティスもよく頑張りましたよね。

惜しいシュートが何本かありましたし、後半のアディショナルタイムには、いいセンタリングもありました。

J1昇格はお預けになりましたが、頑張ってほしいと思います。

なにしろ、四国で唯一J1経験のあるチームですから…。

そういえば、大宮との試合で大活躍だった、ジェフの姫野選手は惜しかったですね。

いい場面でパスが回ってきたのですが、残念ながらゴールを決めることはできませんでした。

誰かは忘れましたが、J1とJ2の違いは、「J2ではミスをしてくれるところを、J1だと決めてくる」ところだそうです。

よりよい選手になるためには、こういったところの精度が高くなっていくことも大切なことだと思います。

まだ、17歳ですからね。どんどん成長してほしいものです。

もうじき高校サッカーが始まりますが、姫野選手はユース出身なので、高校サッカーには出場していません。

高校サッカーとユースチームの二本立ての選手育成ができるのが、サッカー界の強みですよね。

高校野球は、どうしても高校の野球部でないと出場できないですから、退部してしまうと、高校時代にハイレベルの環境でプレーをすることが不可能になります。

サッカー界を見ていると、システムが本当に柔軟だと思います。

高校サッカーが開催される間、裏選手権でしたっけ?選手権に出場できない高校のサッカー部が集まって大会を行うというシステムもあるみたいです。

たしか、ジェフの監督をしていたオシムさんでしたっけ?

高校サッカーで負けた学校がすぐに帰るのを見て、負けたチーム同士で試合をすればもっと強化になるといった趣旨のことを仰っていたと思います。

大学受験を控えた選手もいるので、すべての選手が、大会に負けた後、時間があるわけではないですが、選手強化を考えると大事なことですよね。

Jリーグが始まってもう30年以上たっているのは驚きです。

当時のJリーグを知っているものとしては、今の日本のサッカー界の進歩は驚きです。

昔は、海外の日本選手がゴールを決めれば大騒ぎでしたが、今はだれかがゴールを決めても驚きません。

世界的な強豪チームが日本人選手をリストアップしているという話も時折聞くようになりました。

時代は変わったものです。

Jリーグの最初のころは、「年金リーグ」と海外から揶揄されていましたが、そのころに日本に来てくれたジーコ選手や、ジェフのリトバルスキー選手、そして、その後に来たストイコビッチのような優れた選手が、一生懸命プレーしてくれたことが日本のサッカーのレベルアップにつながったのだと思います。

もちろん、Jリーグが始まる前から頑張っていた、ラモス選手や、カズ選手といった、日本人選手たちの頑張りも今の日本人選手の活躍につながっているのでしょうね。

やはり、歴史というのは積み重なっていくのだと思います。

ところで、現在、日本では子供向けのNISA口座について議論が交わされているようです。

教育向けの資金としての積み立てを目的とするもので、総額600万円まで積み立て可能だそうです。

アメリカではトランプ大統領が、似たようなことをするようなのですが、どっちが先に思い付いたのでしょうか?

投資信託などに積み立てていくことは資金を増やすうえで非常に大事であるということは言われています。

今は微々たる金額でも、積み立てていけば相当な金額になります。

「じゃあ、実際にどれくらいになるの?」という方のために、いい関数をお教えします。

月に5万円を20年間、年間成長率6%の投資信託に預けたときの合計額を出す関数です。

=FV(0.06/12, 20*12, -50000, 0, 0)

この式をエクセルやGoogleスプレッドシートに入れると計算できます。

式の意味をわかりやすく説明すると、

  • 0.06/12:月利
  • 20*12:240か月
  • -50000:毎月の積立額(支出なのでマイナス)
  • 0:開始時元本なし
  • 0:月末積立(※月初なら「1」)

となります。

こういった積立てを行う時は、自分の持っている資金と相談しながらやる必要があります。

今は、生成AIに聞けば、こういった関数についてはすぐに教えてくれます。

本当に便利な時代になったものです。

ChatGptなどを利用しながら、自分の資産形成について考えてみるのもいいかもしれません。

本当はサッカーの話だけにしようと思ったのですが、これ事務所のブログなんですよ…。

だから、仕事について全く触れないと「お前何やってるの?」となってしまうんです。

今日はここまでにします。

今度は本業の司法書士業務についてきちんと書きたいと思います。

私はFP資格を持っていますが、本業は司法書士なので…。

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