日々のブログ
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機関

【中小企業向け】新任取締役の就任登記とは?任期・選任要件・登録免許税まで司法書士がやさしく解説
会社経営において、取締役の交代や増員はよくあることです。中小企業などの非公開会社でも、新たに取締役を迎えた際には、法務局で「就任登記」を行う必要があります。 しかし、登記を怠ると**過料(数万円程度)**を科される可能性もあるため、早めの対応... -
不動産登記

【第6話】ようやく登記が完了!でもレターパックが届かない?初めての抵当権抹消登記、最後まで落ち着かなかった話
「3週間くらいで終わるだろう」──僕はそう思っていた 司法書士として最初に取り組んだ自宅の抵当権抹消登記。電子申請も済ませ、あとは完了を待つだけ。僕はそう思っていました。 3月中旬に申請したのだが、最初登記完了日を見たときは、4月3日とその時は... -
不動産登記

【第5話】ミスに血の気が引いた朝。司法書士入会式の日、僕は走っていた。
入会式当日。朝一番から、勝負の一日だった。 この日は、司法書士人生の節目となる「入会式」の日。それでも僕は、朝から机に向かっていた。 なぜなら、自宅に関する抵当権抹消登記の申請が、まさに佳境を迎えていたからだ。 対象は、文京区の区分建物と、... -
会社法 商業登記法

本店移転登記について
会社の本店移転をお考えですか? 「移転の手続きが複雑そうで不安…」という方も、この記事を読めば、令和7年4月21日の法改正に対応した最新の本店移転登記の方法がすべてわかります。 本店移転登記とは?なぜ必要なのか 会社の本店は、法人活動の中心とな... -
ブログ

憲法記念日の日に憲法記念日に考える――人権と司法の独立について憲法記念日の日に
私は改憲派です 少し個人的な話になりますが、私は憲法改正に賛成する立場、いわゆる「改憲派」です。 私は戦後生まれなので、太平洋戦争の記憶はありません。 それよりも、私の記憶に強く残っているのはウクライナ戦争や湾岸戦争といった、より現代に近い... -
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【第4話】登記事項証明書が出せない!? 自宅の登記で初めて知った「法務局の壁」
はじめに|敷地権がないなら、土地の登記も必要? 敷地権がついていない区分建物だった。それに気づいた前回の出来事で、私はようやく建物と土地の登記を切り分けて考えるようになりました。 「じゃあ、土地の登記事項証明書も取得しなきゃな。」 気持ちを... -
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【第3話】敷地権がない!? 自宅の抵当権抹消登記で気づいた、試験と実務のギャップ
はじめに|「敷地権?あるに決まってる」と思っていた 建物の登記事項証明書を取得した私は、それを見て「ふーん」と軽く受け流しました。そこには、建物の情報とともに「共同抵当権」の記載がありましたが、「区分所有建物なんだから敷地権があるのは当然... -
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【第2話】登記済証に違和感──そして、慌てることになる
はじめに|最初に感じた小さな違和感 父から渡された登記済証を手にしたとき、私は小さな違和感を覚えました。 通常、区分建物が関係する登記済証では、最初に建物(区分所有建物)の表示、その後にその敷地(共有土地など)の表示が記載されることが多い... -
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【第1話】父から突然の指令。「抵当権抹消やれ」
はじめに|司法書士試験合格後、私の進路は 司法書士試験に合格した直後、私は希望に満ちていました。 これからどんな道を歩んでいこうか──。当初は、一般の司法書士事務所に就職して、実務経験を積むつもりでいました。「現場で鍛えられることが、一人前... -
相続登記

【司法書士が徹底解説】遺留分とは?制度の基本・請求方法・注意点と法改正
「相続が発生したけれど、遺言書の内容に納得がいかない…」「遺産分割で自分の取り分が少ない気がする…」 もしあなたがそう感じているなら、「遺留分(いりゅうぶん)」という制度について知っておくことが大切です。 遺留分とは、亡くなった方(被相続人...










